はるさんダイアリー

2020年4月に生まれた男児の子育て備忘録

1歳児おすすめ絵本2

おすすめ絵本その2。

それまでは、そんなに・・・、って感じだったのに、1歳を越えるあたりから急にハマり出した絵本もあります。

 

 

<1歳になってからハマってる絵本>

1.ぶーぶーぶー

ぶーぶーぶー (0.1.2.えほん)

ぶーぶーぶー (0.1.2.えほん)

 

 車の絵本です。車のオノマトペ(ブーブーとかプップとか)が色ごとに書いてあるシンプルな作り。

なんと、イラストは脇坂克二さん。知る人ぞ知る、あのマリメッコの元デザイナーです。今はSOUSOUのテキスタイルデザインをされています。

ちなみに、マリメッコアーカイブには、このぶーぶーの柄っぽい脇坂さんデザインの生地があります。

 

最初買ったときは、ぜんぜんだったのに、1歳を越えてから手に取る回数が増え、今では絵本のスタメン入り。

これを読み始めると、自分のブーブーを持ってきてページの上でコロコロします。

やっぱり男子だからかなー。車好き教育をしたい夫は嬉しそうです。

 

 

2.しろくまちゃんのホットケーキ

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

 しろくまちゃんシリーズ。こちらは、絵本好きの友人からもらったもの。

 

なぜかはわからないけど、ものすごく好き。最初の数ページを何回もリピートしたり、ホットケーキを焼く段取りを描いたページに、クレヨンで色を足してみたり。クレヨンぬりぬりの時は、ほうれん草入りだねー、とか、いちごホットケーキだねー、とか言いながら読んでます。

うちの子供は、冷蔵庫から卵を取り出すページが大好きで、読み上げると何がおかしいのか、キャハッと笑います。

 

色がハッキリしていて輪郭線も太くて見やすいのかな。このシリーズは様子を見て買い足していってもいいかな、と考えています。

 

3.がたんごとん がたんごとん

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

  • 作者:安西 水丸
  • 発売日: 1987/06/30
  • メディア: ハードカバー
 

 イラストレータ安西水丸さんの絵本。

機関車がバナナさんやリンゴさんを乗せていって、最後は女の子の食卓に到着する内容。

「がたんごとんがたんごとん」のページと、「のせてくださーい」のページを繰り返すシンプルな作りです。

これこそ、0歳絵本!と思っていたのですが、そのころは全然食いつかず、おすすめ絵本その1で紹介していた「もいもい」や「しましまぐるぐる」には全く及びませんでした。

 

こちらも1歳すぎるあたりから急に手にとる回数が増えてきて、飽きずにページをいったりきたりしてます。最後の食卓シーンでは、いただきますの動作(手を合わせる)をして見たり、食べる真似をして見たり。

読む方も、構成がシンプルなので、行ったり来たりしてもストレスレスなのが嬉しい(ストーリーがあってないような感じなので)。

 

同じシリーズの「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」も気に入ってます。

 

 

4.ねむねむごろん

ねむねむごろん

ねむねむごろん

 

 友人から、寝付かせにどうぞ、ともらった絵本。

おかげで、ねんねのときは、「ねむねむねむ」と言うと、嬉しそうに寝る態勢に入ってくれるようになりました。

 

今では、もうねんねの時には使わず、普段の絵本のスタメンに入ってます。

(むしろ寝付かせの時に持っていくと興奮してなかなか寝なくなってしまいました)

 

最近は最後のページ、みんなが布団に入ってる絵が好きなようで、猛スピードでページをめくっていって、ラストページを楽しんでいます。